世界最高の書き心地のスニーカーで履いていても疲れにくいというAllBirdsのスニーカー。気になっている方も多いと思います。
この記事では、私自身の個人的な感想や口コミになりますが、このスニーカーについてレビューしたいと思います。
輸入により日本に上陸する前から履いており、既に2年以上履いていますので特に耐久性のレビューでは先行しています!
長く履いているからこその気づきもありますので、是非レビューをご覧いただき一度検討してみてください!個人的にはかなり”ベストバイ”した!
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オールバーズはこういう人におすすめ
引用:allbirds.com
オールバーズはこういう方におすすめです。
・通勤、通学でウォーキングが多い方
・歩行系ゲームをプレイしている方
・オフィスカジュアルで靴が選べる方
・靴を選ぶのがめんどくさい方(これだけでいけます)
・流行りに乗りたい方
オールバーズのメリット・デメリット | |
メリット | ・歩きの疲労感が少ない ・とても軽い |
デメリット | ・12,500円からスタートで安くはない ・買える場所は限定的である ・スーツにはもしかしたら(私は)似合わない |
オールバーズの価格帯・人気のモデルと人気の色
オールバーズの人気のモデルとカラーについて解説していきます。
◆価格帯
・12,500円
・15,000円
・17,500円
◆人気モデル
・ウールライナー(よくメディアで取り上げられる物です)
・ウールラウンジャー
・ツリーライナー
・ツリートッパー
・ツリーラウンジャー
・ツリーブリーザ(女性もの)
人気のカラーについては、店員さん曰く、灰色・白・黒が基本とのことです。まだ上陸して日が浅いので、まずは基本のものと言った事情もあるかもしれません。
Allbirds(オールバーズ)とは?シリコンバレーで絶賛のスニーカー!!
引用:フォーブスジャパン
Allbirds(オールバーズ)とは、元サッカー選手のティム・ブラウン(写真:左)とジョーイ・スヴィンガーが2017年に創業したスニーカーメーカー(ブランド)で、アメリカのシリコンバレーで「世界一快適な履き心地」との評判で多くの著名人が愛用していることで知られています。
2019年の10月の資金調達でその企業価値が14億ドル(約1,500億円)になったことがファンション界以外でも話題となりました。環境に優しい靴ということで、あのレオナルド・ディカプリオも投資しているようです。
ビジネスシーンでスーツからカジュアルへの移行が進んできたタイミングで、同社のビジネスでもカジュアルでも使えるデザインというのがウケているようです。
芸能人・著名人でも愛用者が多いことで有名です。現在は、世界の主要企業に出店を進めているようです。
Allbirds(オールバーズ)コーディネート例、スーツに合う?
オールバーズのコーディネートについては、同社のinstagramに多数UPされておりますのでinstagramをチェックするのがオススメです。基本的にはスニーカーですので大抵のものに合いますね。
唯一、スーツだけが人を選ぶ気がします。
引用:instagram
ベッカムさんは大変似合っていますが、足の短い私の場合は革靴で誤魔化しているところが露わになるので似合いませんでした(笑)ウールライナーのタイプはダメかもしれません。ツリーライナーの場合は幾分マシでした。
Allbirds(オールバーズ)の日本1号店の原宿に行ってきました!
原宿駅の目の前という、とてもいいロケーションです。原宿駅を降りて竹下通り方面に向かっていると目に入ります。細長い店舗ですので看板はあまり目立たないのですが、ここを目的に歩いていればまず迷わないでしょう。
オールバーズ原宿店の詳細についてより詳しく知りたい方は以下のタブをタップしてください。

同社の売りである「エコ」「快適」に関する解説が壁に記載されていました。オールバーズは廃材を利用していたりしますが、それもこのスニーカーが評価されている一因のようです。原材料を強く推すスニーカーショップというのは初めてだったので、同社のこだわりを強く感じました。
店内はグレーと木を基調としていました。オープンしたてということもあり、かなり綺麗ですね!!
フラッグシップ店ということもあり、女性物の靴のラインであったり、ハイカットモデルであったり、スポーツモデルであったりと種類は充実していました。大変人気のようで、色やサイズによっては欠品している物もありました。
スニーカーを購入すると、紐をプレゼントしてくれます。私が訪問した際は赤・ピンク・青の3色でした。この紐を靴の箱につけて手提げ袋の替りにしてくれます。ちなみにこの紐はペットボトルの廃材からできているようです。この辺りもエコですね。
靴の値段は、12,500円/15,000円/17,500円の3つが主流でした。
ソックス(靴下)も売っていましたが、靴下はスルーしました。
後日、オンラインショップに下着が売っていたので、そちらは試してみましてレビューしておりますのでご参考にどうぞ!
Allbirds(オールバーズ)原宿店情報
住所 | 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1丁目14−34 原宿神宮の森ビル1F |
営業時間 | 11:00〜20:00(不定休) |
HP | https://www.allbirds.com/ |
Allbirds(オールバーズ)のオンラインショップ
朗報です!4月にオールバーズのオンラインショップがオープンしました!主力のラインのものは大体買えますので、原宿に行くのが難しい方はオンラインショップでの購入も検討されてみてはいかがでしょうか。
【メンズウールランナー】Allbirds(オールバーズ)の履き心地レビュー・感想・評価・口コミ・何がいい?
私は日本にオープンする前に、夏にアメリカに出張に行っていた友人に買ってきてもらいました。並行輸入でアマゾンでも買えますし、今は原宿でも買えますので、今となっては無理してお願いしなくてもよかったかもしれませんが、当時は手に入らなかったのでしょうがないですね。
種類としてはウールを主素材とした「ウールランナー」という種類です。(後半に木を主素材としたツリーランナーのレビューもあります)
お値段的には約2万円ぐらい(原宿店だと17,500円)で、普通のスニーカーと同じか気持ち高いくらいかな〜といったとところ。お値段がそれなりにすることもあって、箱はかなりリッチな作りになっています!
中身もお値段並みにちゃんと梱包されていました。個人的にはスニーカーの紐をわざわざ結ぶのがめんどくさいタイプの人間なので、買った段階で結んであるのは楽でしたね。(友人が結んでくれた訳ではないよね?w)
正面(相手)側から見た感じはこんな感じです。丸みのあるフォルムが特徴的?
自分側から見た感じはこんな感じです。
中身はインソールがありますが、それ以外は一体型の作りになっています。
全体的に写真のように丸みがあるフォルムで、デザインは好みが別れそうな感じです。紐を通す穴や裏地、中敷までウールや布でできていて、スニーカー特有の「どこかに当たると痛い」「でっぱりが気になる」というのはありません。
この、丸みのあるフォルムと靴の一体感が、歩いていて靴に対しての全くストレスが発生しない理由だと思います。
裏面はこんな感じ。創業者のインタビューによるとサトウキビの廃材でできているようです。あまり凹凸はありませんが、特に雨の日でも滑るとかはありません。むしろ私の持っている靴の中では滑りにくい方の靴にカテゴライズされています。
Allbirds(オールバーズ)は雨の日に染みる?染みない?
履き始めて何度も雨の日がありましたが、染みるということはありませんでした。ウールなので心配しましたが問題ないレベルです。写真だとわかりくにいかもしれませんが、側溝にハマって半分濡れているのですが、中への染み込みはありませんでした。しかし、ツリーシリーズはとても染みますので注意が必要です。
Allbirds(オールバーズ)の重さは?ウールの履き心地は?
世界一快適な履き心地を謳っているだけあり、軽さは約260グラムと軽いです。ナイキやアディダスの人気のローテクスニーカーは300グラムぐらいですので、人気のスニーカーと重さを比べると20%程度は軽い!
同じような軽さの靴はたくさんありますが、なぜこれが「世界一快適な履き心地」と言われるのか?おそらく、この軽さと、ウールでできていて出っ張りのない一体感で履き心地がいいのだと思います。足に痛みや違和感を感じる場面が他のスニーカーと比べて圧倒的に少ない。
実際、履いてみて一番履き心地の良さを実感したのは、約20キロぐらい歩いた際(ポケモンGOをプレイしていた後)の足の疲労感です。他のスニーカーより足が棒になるような疲労感は少なく感じ、翌日の筋肉痛もあまり出ませんでした。
また真夏にも利用しましたし、寒い冬も利用しましたが、夏の蒸れる感じや冬の寒い感じもあまり感じません。季節を選ばないのも大変素晴らしいと思います。
正直、今まで買ったスニーカーを返品して、その分これを複数デザイン買いたいぐらい履き心地は最高です。
Allbirds(オールバーズ)の耐久性は?
この上の写真は10ヶ月程度実際に履いた靴の写真です。
肝心の利用頻度は10ヶ月程度ほぼ毎日利用。写真で分かるとおり破れやほつれなどはありません。問題なく履けています。(足が横に太いので広がってはいますが、他のスニーカーもこんな感じです。オールバーズ特有のマイナスてんはないです。)
今では利用期間が2年を超えてきましたがが、ほぼ見た目は10ヶ月時点の写真と変わらず耐久性は問題ないレベルです。
ウールということで糸のほつれなどが心配だったのですが、全くそういうこともなく順調に履けています。
これは完全に個人的な要素ですが、靴底の減りが少ない気がします。私は歩く際に足を擦ってしまうクセがあるのですが、歩き方が少し改善しているせいか(靴の軽さで足がしっかり上がっている)、擦りにくくなった気がします。
Allbirds(オールバーズ)の洗濯方法?洗濯機で丸洗い!
オールバーズは洗濯機で洗濯することが可能です。靴を買った時に、シューズキーパーにこのような1文が書かれています。
「とても柔らかいので素足で履けます」「洗濯ネットに入れてデリケートに洗い、自然乾燥させてください」
実際に私も一度ドラム式洗濯機で洗ってみましたが、これまで通り履き心地を維持して履くことができました。
【メンズツリーランナー他】Allbirds(オールバーズ)の履き心地レビュー・感想・評価・口コミ
原宿店で試着したハイカットのモデルです。こちらはウールではなく木を原材料としたツリー系のラインのモデルです。
私は普段コンバーズなどでハイカット履くのですが、ソールの軽さと足の甲のベロみたいな所の柔らかさは明らかに他のハイカットの靴との違いを感じました。
靴の軽さと歩きやすさは他のモデルと共通で、ハイカットが好きな方にはいいと思います。
ツリーラインの特徴としては、保温よりも通気性が売りのようですので履く時期は選ぶかもしれません。下のツリーのモデルのスリッポンを今回買いましたので少しレビューをしたいと思います。
スリッポンについても歩きやすさなどは不変です。個人的に普通のスリッポン系の靴は靴のフチと足の接着面(足首あたり)が気になってしますのですが、この靴はそんなこともなかったので今回買ってみました。色は前回のが明るめでしたので暗めで。
スリッポンに関しては上の写真のようなウールのタイプもあったので迷いましたが、ウールは既に持っているのでツリーのスリッポンにしてみました。
ツリーライナーのスリッポンについても半年ほど履きましたが、耐久性は問題ないです。ただし、裸足で履く場合とスニーカーソックスで履く場合で淵の部分の履きごちが変わる(ソックスに合わせて買うと裸足では緩い)ので、裸足かソックスかどちらか統一した方がいいと思います。
こちらも長距離を歩くときにはかなり軽くオススメです。
【女性向けレビュー】Allbirds(オールバーズ)は男性用?女性用?
Allbirds(オールバーズ)はレディース・メンズのラインが両方あります(レディース限定のラインもあり)。インスタグラムの投稿を見てもユニセックスであることがわかります。カラーバリエーションも豊富ですので、この辺りは特に意識しなくても良いのかなと思います。
実際に妻がレディースラインのバレーシューズ?パンプス?を買いました。妻の第一声が「軽い!」ということで女性ものでも同様に軽さはウリのようです。軽くて薄いのに「ソールのクッションが効いて歩きやすい」ということです。「タイツやストッキングで履くのもいいね」ということで汎用性が高いようです。
ちなみに妻も半年ほど履いていますが、耐久性は問題ありません。着脱での引っ掛かりが少ないので最近では近所の買い物の際の靴がアディダスからこの靴に変わりました(笑)
Allbirds(オールバーズ)のサイズ・サイズ感
日本サイズ | USサイズ |
25cm | 8インチ |
26cm | 9インチ |
27cm | 10インチ |
28cm | 11インチ |
29cm | 12インチ |
29.5cm | 13インチ |
30.5cm | 14インチ |
もし、買われる際はサイズ感に気をつけていただきたいです。ウールのラインは1サイズ大きく買った方がいいと思います。というのもオールバーズの靴は足先を少し余らせる前提で設計されているようです(店員さん談)ので、完璧にぴったりで選んでしまうと少し小さく感じてしまいます。
アマゾンで見る限り、オールバーズのサイズ対比は上記の表の通りなのですが、他の靴のサイトと比較すると0.5cmぐらい違います。
私はスニーカーを指1本入るぐらい少し緩く履くのですが、上記の表でウールを0.5cm大きいサイズを選んでぴったりでした。0.5cm〜1cmくらい大き目を履くイメージで買うとちょうどいいと思います。
私は普段26.5cmで指1本余裕がある履き方をするのですが、27cmを買いましたがちょうどいいくらいです。
ただ、柔らかいという特徴から紐である程度調整できますのでそこまで神経質にならなくてもいいかもしれません。

ということで、注目のオールバーズのレビューでした。特にウォーキングゲームをやる人、オフィスカジュアルの人には、是非お勧めしたいなと思います。