こんにちわ。こんばんわ。ジョン246(@100man1oku)です。
ここ数年の特徴かもしれませんが、個人投資家さんが本を書かれるケースが増えてきているような気がします。また個人投資家さんが誌面を飾ることも増えてきているように思います。
twitterやブログ、YouTubeなど個人の発信力が上がったことに加え、大きな投資の成果を得ている人が昔より増えたからだと思いますが、その数が増えてきたことで、読者側も選択肢が増えてきたと思いますので、一回まとめてみようかと思った次第です。
賛否両論とあると思いますが、私個人の意見であることをご了承ください。
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タップできる目次
【個人投資家さんが書いた投資本・株本】
まずご紹介するのが、個人投資家さんが書いている本です。総論として個人投資家さん自身が書かれている(編集等はあるでしょうが)ということで、より生に近い発言やコメントが引き出せているように思います。
一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学
日本最強の個人投資家の一人であるcisさん(twitter)の書かれた本です。cisさんがこれまでの自身の投資に関する振り返りが中心になっている本です。
cisさん自身の勝負論というか、いわゆる「金言」がたくさん盛り込まれています。「投資をする上で重要視しているポイント」「投資をする上でやっては行けないこと」「投資に関するメンタル・哲学」などが簡潔に書かれており、多くの個人投資家に刺さる内容になっています。
楽しみながらがっちり儲かる 優待バリュー株投資入門(他2冊)
優待系の個人投資家である、みきまるさん(twitter/blog)の優待本(他2冊)です。どちらのテーマもブログのコンテンツになっていることもあり、ブログで触れられている内容について、より理解を深めたり、学びたい人向けにおすすめの書籍となっております。
特に優待に関してはブログを見てもわかりますが、経験に裏打ちされている内容や独特な視点をお持ちでで、面白いなぁ〜と思った次第です。
10万が100万になる株の本当の探し方
独特のブログ運営が話題のすぽさん(twitter/blog)が書かれた企業分析系にウェイトを置いた投資入門系の書籍です。
ブログのコメント欄で銘柄分析をするという、今のオンラインサロンよりも早い段階でwebコミュニティを作られていました。(余談ですが、同氏がオンラインサロン作ったら流行りそうですね)
同氏が掲げる「高成長」「ビジネスモデル」「割安」の3原則について、詳しく学べる点がおすすめポイントです。
50億稼いだおっさんが教える 月5万稼ぐ株投資
元ディーラーの個人投資家である、たけぞうさん(twitter)のノウハウが書かれた本です。
どちらかというとトレンドフォロー系の投資手法で、この手の本では中々珍しい切り口になっているのがポイントかなと思いました。本のタイトルを月数万円の幅どりのタイトルにしたのがもったいない(誤解されそう)くらいです。
バカでも稼げる 「米国株」高配当投資
ブログやtwitterが人気のバフェット太郎氏(twitter/blog)のアメリカ株に関する本です。
ここ数年、アメリカ株への投資が一部の個人投資家の間でブームですが、影響を与えた方の一人かもしれません(個人の見解です)
本のタイトルの言葉がきついせいか、レビュー欄は荒れていますが金額の多さは置いておいても、過去のファクトに基づいて投資しましょうというこの本の論評は、当たり前のこと馬鹿にせず、ちゃんとやる強さを再確認できます。
お金が増える 米国株超楽ちん投資術(他1冊)
はてなブログで人気ブロガーである、たぱぞうさん(twitter/blog)のアメリカ株の本です。(※下の本は読んだことないのでご紹介だけです)
長らくアメリカ株の情報配信をされてきただけあって、アメリカ株への知見はさすがの一言です。アメリカ株への投資を検討されている方は一読の価値ありです。
バリュー投資家のための「米国株」データ分析
個人的に好きなブログである、「複利の力で億り人」を運営する、ひろめさん(twitter/blog)が先日出された書籍です。
ブログでも割安株の見抜き方やアメリカ株への投資は度々触れられていますが、それを良いところだけ・なるべく多くの方に必要なところだけ濃縮して描かれたのがこの本です。
アメリカ株は歴史的に強いので個人投資家としては学ぶこと、投資検討に入れることはマイナスではないと思いますので、手に取る価値のある本だと思います。
勝つ投資 負けない投資
五月というハンドルネームで活動されていて個人投資家の支持も高い、片山晃さん(twitter/blog)の書籍です。最近は馬主・生産者として力を入れられています。
バイトで貯めた元手65万円を数十億円に増やし、機関投資家→JRAの馬主→牧場経営と幅を広げる個人投資家の憧れのような方で、その方の半生と投資に関する考え方が描かれております。
個人的には株式投資をするにあたっての心構え(=負けない投資=勝つ投資)などを解説が、多くの個人投資家にとって一読の価値があると思います。
“普通の人”だから勝てる エナフン流株式投資術(他1冊)
人気ブロガーで度々メディアでも取り上げられる、エナフンさん(twitter/blog)の書籍2冊。
どちらの本もかなり優しい本になっています。(解説が丁寧)エナフンさん提唱のJカーブなど、同氏の手法がわかりやすく解説されています。
最強のファンダメンタル株式投資法(他1冊)
この1つ目の本はファンダメンタル投資の基礎から実践までを学ぶ本として完成度が高い本です。2つ目の本はいわゆる先回り投資法のノウハウが書かれており、実戦での再現性もありそうです。
いずれの本も個人投資家目線というのが読者を引きつけます。
DAIBOUCHOU式 新・サイクル投資法
「億り人」の個人投資家DAIBOUCHOUさん(twitter/blog)の書籍です。ライブドアショックを経験されていること信用取引で大きく増やされていることから、その辺りの経験・知見が薄い方向けに役に立つと言えます。
年収300万円、掃除夫の僕が1億円貯めた方法
www9945さん(twitter/blog)の投資を振り返る本です。年収300万円から13年間で資産を1億円にしたという経験を書籍で振り返ることができるというのは貴重です。
残念ながら中古本でしかもう手に入らないので、見かけたらゲットをおすすめします。
会社員をしつつ、株で元手40万から月250万ちょい稼いでいる件
人気投資ブロガーのまつのすけさん(twitter/blog)の投資本
イベント投資について、定量的なデータを元により具体的に手法が書かれています(例:データから、仮に具体的に◯日前に買うと・・・こうなる)。こういうデータに基づいた投資本というのは再現性があって良いと思います。
1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術
個人投資家のDUKE。さん(twitter/blog)の投資本。
最大のポイントは、「株は新高値で買え」というものです。投資のベースはファンダ+テクニカルで、米国の著名投資家ウィリアム・オニールの投資法を日本の個人投資家にアジャストした感じですかね。
【個人投資家さんが載っている投資本・株本】
次にご紹介するのは個人投資家さんが載っている(紹介されている)本です。こういった本の場合、1札に複数の投資家さんが載っていることで横の比較ができたます。同じ手法なのにアプローチが違っていたり、180度違っていたりという気づきが面白いです。
日本の億万投資家名鑑(全4冊)
日本の億万投資家名鑑シリーズ4冊です。初回は「片山氏・五味氏対談」の為だけに買いました(笑)。
延べ人数で200人ぐらいの投資手法を知ることができますのでコスパがいいと言えばコスパがいいと言えるでしょう。
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