マシン特化型のセルフジムとして月2.980円から利用できるFIT365(フィット365)。家族利用も可能で、この金額内で利用できるとのことで、コスパが圧倒的に凄そうです。
近くにお店はなったのですが昨年末に見学してきましたのでレビューします。
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月2,980円で利用できるFIT365(フィット365)とは?
北海道中心にガソリンスタンド事業などを展開するオカモトHDが中心に運営しているジムです。
FCとして同じ業種の24時間ジムのJOYFITも運営中ですので、365日運営のジムのノウハウはあると思いますし、びっくりドンキーなどの様々な会社のFCもやっているようです。売上も1,000億以上ありますので会社の実態としてはしっかりしていそうです。
2020年1月現在は60店舗ほどですが、2025年までに300店舗体制にするべく、年間30~50店舗出店するようですので、もう少し先に近くにできた際には十分に検討に値します。
【FIT365(フィット365)の利用上の注意点①】2,980円以外にも費用がかかる。
費用 | 頻度 | |
---|---|---|
月額費用 | 2,980円(税抜) | 毎月 |
セキュリティ管理・メンテナンス費用 | 4,980円(税抜) | 年間 |
カード発行費用 | 5,000円(税抜) | 初回のみ |
2,980円から利用できるという触れ込みですが、注意点があります。月の2,980円の費用以外にセキュリティ管理・施設メンテナンス費として年間4,980円(税別)かかります。またカード発行手数料として最初に5,000円かかります。
一人当たりの年間費用 | 一般的な24hジム | FIT365総額 | 2人利用 | 3人利用 | 4人利用 |
---|---|---|---|---|---|
1年目費用 | 約87,000円 | 45,740円 | 22,870円 | 15,247円 | 11,435円 |
2年目以降 | 約84,000円 | 40,740円 | 20,370円 | 13,580円 | 10,185円 |
つまり1年目のコストは総額で45,740円、月あたり3,812円かかります。2年目以降は総額で40,740円、月あたり3,395円となります。
しかし、この金額でも一般的な365日24時間ジムよりは割安と言えます。家族でシェアした場合はよりお安いと言えます。
※一般的な24時間ジムを月7,000円、初期費用3,000円で試算しました。
【FIT365(フィット365)の利用上の注意点②】365日やっているが24時間ジムではないお店がある
これは入居する施設上の都合が大きいようですが、365日やってはいるものの、一部のお店はショッピングモールのテナントに入っている関係で24時間ではないところが注意点となります。
これは店舗ごとに営業時間がHPにありますので、各自で確認する必要があります。
【FIT365(フィット365)の利用上の注意点③】家族でシェアできるが同時には利用できない
このジムの最大のセールスポイントとして、家族カードの発行ができます。しかし、同時に利用することができません。
例えば、利用時間が違う家族(祖父母が平日)で自分たちは週末と言う使い方でしたらベストですが、夫婦や家族で一緒にトレーニングということはできません。
【FIT365(フィット365)の利用上の注意点④】家族カードの発行がめんどくさい
離れた家族も含めるとコスパは最高だと思いますが、加入した本人が手続きしたお店でしか家族カードを発行できません。家族カードの発行には本人の同席が必要ですので、カード発行のために離れた家族をわざわざ呼び寄せるしかありません。
退会手続きは会員カードの持参が必要となるので忘れないようにしましょう。また半年以内の解約の場合はクレジットカードの持参が必要になります。
【FIT365(フィット365)の利用上の注意点⑤】すごく細かい注釈がある
会員登録を行っていれば、他店のジムの利用が可能ですが、2,980円の基本会員かつ登録店舗・他店舗ともにグランドオープンしていることが条件とのことです。片方閉店していたらどうなるのでしょうか・・・(聞き忘れたので今度聞いてみます。)
また、会員登録したお店以外ではオプションサービスである「安心サポート」と「レディースエリア」が利用できないので注意しましょう。
あと地味に気になるのが、土足でOKなお店とOKでないお店が店舗によって異なるようなので、他店舗に行ったら土足NGで、室内履きがないため利用できないという自体が発生しそうです。
FIT365(フィット365)の入会方法、家族カードの発行方法と退会方法
入会方法は公式にある通り、クイックWEB入会予約をし、予約番号を取得。お店に訪問し、自動受付機で入会手続きをすれば完了です。
入会に必要なものは、クレジットカードが必要となります。家族カードも同様ですが、「契約主のカード」と「カードを発行する家族ご本人の来店」が必要です。
カードの発行、及び施設の利用はその日からできますので、あくまで面倒くさいのは初回契約時となります。
FIT365(フィット365)の男女比、女性ならではの注意点!
女性エリアがあるということで、通常エリアの女性は少ない印象でした。ただスタッフに聞いたところ、私が訪問したお店では家族含め男性6、女性4ぐらいとのことです。
女性の方は、加入時に月500円のレディースエリアのオプションが加入必須となっています。
「私は別に男女共有のエリアでいい」と言う場合は、無料期間がついていますので、その間に解約をすればOKです。オプションの解約は店頭の機器で解除可能です。
FIT365(フィット365)を見学(体験)方法と、見学してきた感想
見学については全店舗で可能です。特に予約不要なようですので、スタッフがいる時間で来店すれば見学させてくれます。(ロックがかかっているのでインターホンを押してください)
体験については、お店によって対応が異なるようですので、事前連絡などして確認する必要があります。
まず、設備は圧倒的にきれいでした。これは比較的新しいお店があることが要因に上げられると思います。現在は広さ700平米(野球の内野ぐらい)~1,700平米と大きなお店が多いこともあり、マシンの数と種類も充実しています。
ただし、検索した限りですが、現在は駅から遠い施設も多く店舗数が拡充されるまでは別店舗で気軽に~とはいかなそうです。
ちょっと遠方なので今回は諦めましたが、近くにできた際は最大限検討したいと思います。
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