武漢ウイルスショックによる株価暴落について今考えていること

武漢ウイルスショックによる株価暴落について今考えていること

武漢ウイルスショック(新型コロナウイルスショック)で株価が暴落しています。私も例外になく、それなりに被弾しています。

リーマンショックおじさんとして、一つだけ後悔していることがあります。それは当時の相場に関する自分の思考や取引、市場の記録を残さなかったこととです。

せっかくその場に居たのに(高い授業料を払ったのに)、記録を何も残さなかったことはもったいなかったないと思います。もし、今の暴落でやられている人が居たら、せっかく授業料を払っている状況ですので、なんでもいいのでメモなどの記録に残しておいた方がいいと思います。

また、どんな相場にもうまく立ち回っている人がいますので、そういう人がどのように立ち回っているかという記録を残すのも有効だと思います。(ざっくりですがショートやVIX指数、金などで立ち回っている人がうまいですね)

ということで、今の私の思考についてヘタクソなりにメモを残しておこうと思います、数値的・イベント的な部分は以下のリンク先でまとめておりますのでご参考まで。

【備忘録】2020年新型コロナウイルスショック時の日本の株式市場【備忘録】2020年新型コロナウイルスショック時の日本の株式市場

武漢ウイルスショックはいつ終わるか

正直誰もわからないと思います。

ただ、一度発生した株価のトレンドは数ヶ月影響を受けると言うのがここ数年の〇〇ショックのパターンですので、仮にすぐに終息しても数ヶ月続くと見た方が自然な気がします。

具体的に言うと、仮に今すぐに終息したとしても2020/1〜3月の影響とこの期間の営業活動の影響を受ける次の2020/4~6月などは最低でも影響があるので数ヶ月と言うのはこれとも合致します。

終息したら、その時に上げて決算で下げるイメージで今のところは考えています。まあそもそも終息がわからないんですけどね。

武漢ウイルスショックからの学び①:リーマンショックとの比較は難しい

結論から言うと、当時と規制の状況なども違いますので、資金量・流動性も異なりますので単純なリーマンショックとの比較は難しいと思っています。

個人的にはリーマンショック当時のようにこの後PER一桁代でいろいろ放置されるような状況が来るかと言うと、そこまで下がらないとは思っています。(そこまでの間、資金の行き場がなさそうなためです。)

人為的な起因であったリーマンショックと、今のところ自然との戦いである今回の件については、人側のリスク許容度にも差があると思っています。また行動制限と言うリーマンショックにはなかった要因もありますので、比較対象としては違う気がしています。

一方、共通点としては、どれだけ今後リスクが広がるか、経済に影響を与えるかが読めないところです。現状では終息の見通しが立っていない点が一番ですが、アジア→中東・EU→アメリカと蔓延するスピードにも時差があり、影響を正確に語れる人はおそらくいないのではないでしょうか。これはリーマンショックでも初期は同じような状況でしたので、共通点としては挙げられます。

まあ、一個人投資家が考える範囲を超えていると言うのが正直なところでしょうか。

武漢ウイルスショックからの学び②:ボラテリティが半端ない

多分、アルゴの影響なんでしょうけど上下に大きく動きますね。技術発達による取引の進化で、リーマンショック時とは比べ物にならないスピードで取引がされている状況なのでしょうね。そういった影響もありボラティリティが出ているように思います。

またtwitterを中心としたSNSによる、情報の伝達スピードが早く、どちらかに一方的に動くと言うのはこれまでもありましたが、今回のショックでも同じように一方的に動く様子が見られました。指数ですら短時間でかなり動く状況と言うのは認識しておいた方がいいと思います。

特に、リタイアのタイミングやポートフォリオの見直しのタイミングで、こういった暴落局面に当たってしまうと指数ですら5~10%ぐらい動いてしまいますので大きな痛手を受ける可能性があります。

こういったショックに節目が当たってしまう投資家は不運としか言いようがないですが、コントロールできるものではありませんので、リバランスなどは普段から意識したいと思います。

武漢ウイルスショックからの学び③:ディフェンシブ銘柄は強い

今回の下落で、配当金を狙う銘柄を仕込もうと画策していたのですが、ディフェンシブ銘柄かつ高配当の企業はあまり下がっていない状況ですので、相対的に強いと言うのが改めて理解できます。

一方でディフェンシブ銘柄の中でも、ウイルスによる影響を受けそうな銘柄は、その中でも弱含みですので、ディフェンシブ銘柄の中でも強弱がありました。

余談ですが、米国株で配当金狙い・積立投資をしている個人投資家さんの中には厳しそうな方も多く見受けられましたので、普段からの余力の残し方と下落時の立ち回りって言うのはやっぱり重要かなと思います。

適宜、気がついたことはメモするようにしていこうと思います。どちらにせよまずは生き残りたいと思います。